お天気お姉さん突然泣き出しに見る日本のうつ病の現状 [ニュース]
こんにちは。ウリ坊です。
先日、山形放送のお天気お姉さんが突如泣きだし、原稿が読めなくなるというハプニングが起きました。
その後男性キャスターが謝罪したものの、詳細は明らかにされていません。
女性の天気予報士の方は「疲れていた」と理由を述べていた。との内容までしか明らかにされていません。
その後も数々の情報が飛び交う中で、これと言って納得できるもはありませんでした。
しかし私には心あたりがありました。
それはうつ病です。
以前私が働いていた時の上司が突然、ぽろぽろと涙を流していたのですが
その後うつ病と診断されたらしいのです。
お天気お姉さんがうつ病かどうかはわかりませんが、うつ病になると同じようなことがおこります。
最近は、うつ病の話題を多く耳にしますが、実際日本の現在のうつ病患者は100万人を超えており1960年代の3倍近い人数となっています。
しかしこれだけうつ病が多いと思われがちな日本ですが、なんと以外にも日本ではうつ病率は低いらしいのです。
今、世界には少なくとも3億5千万人のうつ病患者がいますが、うつ病患者が最も多いのはアフガニスタンで5人に1人がうつ病であり、以外にも日本は世界で最もうつ病率の低い国だったのです。
うつ病率が多い国としては、ダントツで中東地域が多く、アジアが最も低い割合で、その中で日本は最もポイントが低かったのです。
これはすごく以外ですよね。大手のメディアが盛んに言っているだけであって実際は少し違うようです。
実はこれにはカラクリがあって、うつ病が問題視され始めてから新規抗うつ薬として「SSRI」というものが1999年には170億円だった売り上げが、現在では1000億円となっています。
なぜうつ病率が低いのに、こんなにうつ病が問題視されているのか。
ここからのことはみなさんの想像におまかせします。
最後に世界での労働平均時間を載せておきます。
■世界で最も平均労働時間が長い国トップ10
1位:メキシコ(1年間で平均2,226時間)
2位:韓国(1年間で平均2,090時間)
3位:ギリシャ(1年間で平均2,034時間)
4位:チリ(1年間で平均2,029時間)
5位:ロシア(1年間で平均1,982時間)
6位:ポーランド(1年間で平均1,929時間)
7位:イスラエル(1年間で平均1,910時間)
8位:エストニア(1年間で平均1,889時間)
9位:ハンガリー(1年間で平均1,888時間)
10位:トルコ(1年間で平均1,855時間)
■世界で最も平均労働時間が短い国トップ10
1位:オランダ(1年間で平均1,381時間)
2位:ドイツ(1年間で平均1,397時間)
3位:ノルウェイ(1年間で平均1,420時間)
4位:フランス(1年間で平均1,479時間)
5位:デンマーク(1年間で平均1,526時間)
6位:アイルランド(1年間で平均1,529時間)
7位:ベルギー(1年間で平均1,574時間)
8位:ルクセンブルク(1年間で平均1,609時間)
9位:スウェーデン(1年間で平均1,621時間)
10位:スロベニア(1年間で平均1,640時間)
ちなみに日本の平均労働時間は世界で15位となっています。
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